DALF C1の口頭発表(exposé)と討論(débat)対策
DALF C1の口頭表現試験は、資料をもとにした発表と、審査員との討論という2段階で構成される、独特な形式です。
DALF C1口頭表現試験の流れ
準備時間60分の間に、与えられた複数の資料(文書ファイル)に目を通し、口頭発表の構成を組み立てます。本番20分では、まず自分でテーマについて口頭発表(exposé)を行い、その後、審査員との討論(débat)に移ります。
口頭発表(exposé)のコツ
資料の内容を要約するだけでなく、そこから浮かび上がる問題提起を自分の言葉で示し、自分なりの見解を筋道立てて発表することが求められます。導入・展開・結論という構成をあらかじめ決めておくと、限られた準備時間でも組み立てやすくなります。
討論(débat)のコツ
審査員はあえて反対意見や鋭い質問を投げかけてくることがあります。感情的にならず、冷静に自分の主張を裏付ける理由を示しながら対応しましょう。相手の意見を一部認めつつ、自分の立場を補強する「譲歩と反論」の技術も有効です。
準備時間の使い方
60分という準備時間の中で、資料の要点をメモにまとめ、発表の骨子を作る作業に時間を割きましょう。完全な原稿を作ろうとせず、キーワードと構成をメモする程度にとどめるのがコツです。DALFのメモの取り方も参考にしてください。
アプリを使った対策という選択肢
MinorLingoが開発しているDALF対策アプリ「DALF対策」で、口頭発表・討論に使える語彙・表現を、すきま時間で身につけていきましょう。
まとめ
DALF C1の口頭表現は、資料をもとにした発表と審査員との討論という2段階です。準備時間の使い方と、冷静な討論対応がポイントになります。次に読むなら、DALFの複数資料を素早く読み解く技術やDALF対策コラム一覧もあわせてご覧ください。
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