DALFの複数資料(document)を素早く読み解く技術
DALFの要約・口頭発表・筆記試験では、複数の資料を短時間で読み解く力が共通して求められます。
なぜ資料分析が難しいのか
DALFの資料は、1つのテーマについて異なる立場・視点から書かれた複数の文書で構成されることが多く、単に内容を理解するだけでなく、資料同士の関係性(対立・補完・共通点)を把握する必要があります。C2では約2,000語相当というボリュームになるため、時間内に読み切ること自体が課題になります。
資料を読む前の準備
タイトル・出典を確認する
各資料のタイトルや出典(新聞・雑誌・報告書など)から、資料の性質や想定される立場をある程度予測できます。
全体の分量配分を決める
複数資料がある場合、それぞれにどれだけ時間をかけるか、あらかじめ大まかな配分を決めておくと、特定の資料に時間を使いすぎることを防げます。
効率的な読み方
第一段落と最終段落を先に読む
多くの評論文では、第一段落に主張の予告、最終段落に結論がまとめられています。この2箇所を先に読むことで、全体の主張を素早くつかめます。
資料間の共通点・相違点をメモしながら読む
複数の資料を読む際は、共通して述べられている点と、意見が分かれている点を並行してメモしていくと、要約や論述に使う際に整理がしやすくなります。DALFのメモの取り方も参考にしてください。
語彙力を並行して鍛える
未知語が多いと読解スピードが落ちるため、DALFに出る高度な語彙・アカデミックな表現の覚え方も参考に、語彙力の底上げを並行して進めましょう。
アプリを使った対策という選択肢
MinorLingoが開発しているDALF対策アプリ「DALF対策」で、資料読解の土台となる語彙力を、すきま時間で鍛えていきましょう。
まとめ
DALFの資料分析は、事前の準備と、構成を意識した効率的な読み方が鍵です。次に読むなら、DALFの読解・資料分析を素早く行うコツやDALF対策コラム一覧もあわせてご覧ください。
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