DALF C2の口頭試験(要約・見解展開・討論)対策

DALF C2の口頭試験は、C1の口頭表現とは形式が異なり、聴解と口頭表現が一体化した独特な構成になっています。

DALF C2口頭試験の流れ

準備時間1時間の中で、約15分の音声を2回聴取します。その後、本番30分の中で、①音声内容の要約、②自分の見解の展開、③審査員との討論、という3パートを続けて行います。

音声を聴くときのコツ

C2の音声は長く、内容も高度なため、1回目で全体の構成・論点を把握し、2回目で詳細やニュアンスを補強するという聴き方が有効です。DALFのメモの取り方を活用し、聴きながら要点をメモしておきましょう。

要約パートのコツ

音声の内容を、自分の意見を交えず客観的に要約します。C1の要約(synthèse)と同様、聞いた内容を正確に、かつ簡潔に再構成する力が求められます。

見解展開パートのコツ

要約に続けて、音声の内容について自分の見解を述べます。ここでは、要約とは対照的に、自分の立場や考えを明確に示すことが求められます。

討論パートのコツ

審査員との討論では、自分の見解を裏付ける根拠を示しながら、冷静にやり取りを続けることが重要です。C1の討論対策(DALF C1の口頭発表と討論対策)で紹介した「譲歩と反論」の技術も活用できます。

アプリを使った対策という選択肢

MinorLingoが開発しているDALF対策アプリ「DALF対策」で、C2レベルの聴解・口頭表現の土台となる語彙を、すきま時間で身につけていきましょう。

まとめ

DALF C2の口頭試験は、要約・見解展開・討論という3パートを一気に行う高度な試験です。日頃から長時間の聴解と、要約・意見展開を分けて話す練習をしておきましょう。次に読むなら、DALF C2の筆記試験対策DALF対策コラム一覧もあわせてご覧ください。

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