TORFLとは?主催団体・レベル構成・受けるメリットを解説

ロシア語の資格を調べていて「TORFL」という名前を見かけたけれど、詳しくは知らないという方は多いはずです。

TORFLとは

TORFL(Test of Russian as a Foreign Language)は、「外国語としてのロシア語」の力を測る、ロシア国家認定の試験制度です。1997年に制定され、モスクワ大学・サンクトペテルブルク大学・ロシア民族友好大学・プーシキン記念ロシア語大学など、複数の主要なロシア語教育機関がロシア教育科学省の監督のもとで連携して実施しています。

レベル構成

TORFLはCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に準拠した6段階のレベルで構成されています。A1相当は「エレメンタリーレベル」、A2相当は「ベーシックレベル」、B1以上は「TORFL-I」〜「TORFL-IV」という独自の呼称が使われます。詳しくはTORFLのレベル一覧とCEFR(A1〜C2)の目安で解説しています。

TORFLを取得するメリット

留学・大学出願で使える

TORFL-I(B1相当)はロシアの大学出願の目安として、TORFL-II(B2相当)は学士・修士課程の目安として認められています。詳しくはTORFLはロシア留学・大学出願に使える?必要なレベルの目安を参考にしてください。

就労・永住権の申請に関連する制度もある

ロシアでは就労許可や永住権の取得に、TORFLとは別建ての「複合試験」という制度が設けられています。詳しくはTORFLはロシアの就労許可・永住権の取得に必要?移民向け試験との違いで解説しています。

生涯有効な資格である

標準的なTORFL(A1〜C2)は一度取得すれば失効しない、生涯有効な資格です。語学力を長期的に証明できる点も大きなメリットです。

露検との違い

TORFLは国際資格である点が、国内向けの露検との大きな違いです。詳しくはTORFLと露検の違いは?どちらを受けるべきかで解説しています。

アプリを使った対策という選択肢

MinorLingoが開発しているTORFL対策アプリ「TORFL対策」は、レベル別の語彙・文法学習を、すきま時間で取り組める形で提供することを目指しています。

まとめ

TORFLは複数の主要ロシア語教育機関が連携して実施する、A1〜C2の6段階からなる国際的なロシア語資格です。次に読むなら、TORFLのレベル一覧とCEFR(A1〜C2)の目安TORFL対策コラム一覧もあわせてご覧ください。

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