DELFの新形式(QCM化)と旧形式の違い

DELFの出題形式が近年見直されていることをご存知でしょうか。過去問を使う際に知っておきたいポイントを解説します。

出題形式の見直しの背景

DELFはこれまで、多肢選択・自由記述・正誤問題(理由の記述つき)など、多様な形式で出題されていましたが、近年は読解・聴解を中心に選択式(QCM:Questionnaire à Choix Multiples)へと移行が進んでいます。採点の公平性・効率性を高める目的があるとされています。

対策への影響

選択式が中心になることで、記述式に比べて「消去法」や「選択肢の比較」といった解答テクニックが使いやすくなる一方、選択肢に紛らわしい表現が含まれることもあるため、細部まで正確に読み取る力が引き続き求められます。

古い過去問を使う際の注意点

市販の対策教材や公式の過去問には、旧形式のものと新形式のものが混在している場合があります。学習の際は、できるだけ最新の公式サンプル問題(specimen)を参照し、実際の出題形式に慣れておくことが大切です。過去問の入手方法はDELFの過去問の入手方法と活用法で解説しています。

作文・口頭表現は記述式のまま

読解・聴解が選択式中心になっても、作文・口頭表現は引き続き記述・発話形式で評価されます。アウトプット力の重要性は変わらない点に注意しましょう。

最新情報は公式サイトで確認を

出題形式の詳細や移行状況はレベル・実施回によって異なる場合があるため、必ずDELF/DALF日本センターや公式サイトの最新情報を確認してください。

アプリを使った対策という選択肢

MinorLingoが開発しているDELF対策アプリ「DELF対策」は、最新の出題傾向を踏まえた選択式問題での学習にも対応できる設計を目指しています。

まとめ

DELFの読解・聴解は選択式(QCM)中心への移行が進んでいますが、作文・口頭表現の重要性は変わりません。最新の公式情報を確認しながら対策しましょう。次に読むなら、DELFの過去問の入手方法と活用法DELF対策コラム一覧もあわせてご覧ください。

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