スペイン語検定とは?主催団体・目的・受けるメリットを解説
「スペイン語検定」という名前は聞いたことがあるけれど、どんな検定なのか、誰が主催していて、受けるとどんなメリットがあるのか、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。
スペイン語検定(西検)とはどんな検定か
スペイン語検定は、公益財団法人日本スペイン協会が主催する、文部科学省後援のスペイン語検定です。「西検」の通称で呼ばれることもあり、日本国内でスペイン語力を測る代表的な検定の一つとして実施されています。
レベルは6級から1級までの6段階に分かれています。イタリア語検定やドイツ語技能検定のような「準〇級」に相当する級がなく、6級・5級・4級・3級・2級・1級というシンプルな数字だけの構成になっている点が特徴です。
一次試験(筆記)は夏季(2級〜6級)・冬季(1級〜6級)の年2回実施されますが、1級の一次試験は冬季のみ実施される点に注意しましょう。二次試験(面接)は2級・1級のみが対象です。
スペイン語検定を受けるメリット
学習の到達目標になる
独学でスペイン語を学んでいると、自分がどのくらい上達したのか実感しにくいものです。西検は、級という明確な目標を設定できるため、学習のモチベーション維持に役立ちます。
資格として証明できる
合格すると、履歴書や職務経歴書に記載できる客観的な資格になります。(履歴書への具体的な書き方はこちらの記事で詳しく解説しています。)
級ごとに段階的にレベルアップできる
6級・5級から始めて少しずつ級を上げていくことで、無理なく学習を継続できます。それぞれの級の詳しいレベル感はレベル一覧の記事で解説しています。
他のスペイン語検定との違い
スペイン語の検定には、西検のほかに、スペインの機関が主催するDELE(Diploma de Español como Lengua Extranjera)やSIELEなどがあります。これらは国際的に認定された資格で、スペインへの留学や進学、現地就労に使われます。一方、西検は日本国内向けの検定で、国内での学習成果の証明や就職活動でのアピールに適しています。それぞれの違いはこちらの記事で詳しく比較しています。
こんな人におすすめ
- スペイン語学習の目標がほしい方
- 大学の第二外国語の学習成果を試したい方
- 履歴書に書けるスペイン語資格がほしい方
- 将来的にDELEやSIELEなど国際資格を視野に入れる前の、国内でのステップとして
アプリを使った対策という選択肢
スペイン語検定は、英語検定などに比べて対策教材の選択肢が限られています。MinorLingoが開発しているスペイン語検定アプリ「スペイン語検定」は、検定の出題範囲に沿った単語・文法・リスニング対策を、すきま時間で取り組める形で提供することを目指しています。
まとめ
スペイン語検定は、日本スペイン協会が主催する国内向けの検定で、6級から1級までの6段階で自分のレベルに合わせて挑戦できます。学習の目標づくりや資格としての証明に役立つ検定です。次に読むなら、レベル一覧と選び方やスペイン語検定コラム一覧もあわせてご覧ください。
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