ロシア語能力検定のレベル一覧と自分に合った級の選び方

ロシア語能力検定を受けようと思っても、「自分はどの級から受ければいいのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。この記事では、4級から1級までのレベルの目安を一覧で紹介します。

ロシア語能力検定の4段階レベル

露検は、4級・3級・2級・1級の4段階です。「準〇級」に相当する級はなく、他の言語の検定と比べてもシンプルな構成になっています。

レベルの目安 語彙数目安 試験科目
4級 文字と発音、格変化・動詞の時制の基礎、簡単な複文が分かる 約500語 文法・露文和訳・和文露訳・朗読
3級 数詞(主格)・比較級最上級・移動の動詞・関係代名詞など中級文法、ゆっくりとしたテンポの文章が理解できる 4級と1級の中間程度 文法・露文和訳・和文露訳・朗読・聴取
2級 数詞の格変化・関係代名詞や副詞・動詞のアスペクトを含み、日常会話レベルの話が理解できる 4級と1級の中間程度 文法・露文和訳・和文露訳・聴取・会話
1級 すべての文法事項が対象。様々な分野の文章を訳せる読解力、ノーマルスピードの話も理解できる聴取力 約3,000語 文法・露文和訳・和文露訳・聴取・会話

※語彙数はあくまで目安です。正確な情報は公式サイトで確認してください。

級によって試験科目が異なる点に注意

露検は、級によって課される試験科目が異なります。朗読(音読)は4級・3級のみ聴取(リスニング)は3級以上会話(口頭作文)は2級・1級のみという構成です。自分が受ける級でどの科目が課されるかを、事前に必ず確認しておきましょう。

自分に合った級の選び方

まったくの初心者なら4級から

ロシア語を学び始めたばかりの方は、4級から挑戦するのがおすすめです。キリル文字の読み書きや基本文法から出題されるため、無理なく取り組めます。

大学で第二外国語として学んでいるなら3級

大学の授業で1年程度ロシア語を学んでいる方は、3級が目安になります。3級からはリスニングも加わるため、達成感も大きい級です。

実務・留学を見据えるなら2級・1級

ロシア語を使った仕事や、ロシア語圏への留学を見据えている方は、2級・1級が目標になります。これらの級では、会話試験も課されるため、より実践的な会話力が求められます。会話試験の詳細はこちらの記事で解説しています。

迷ったら一段階下から始めるのも一つの方法

「どちらの級にするか迷う」という場合は、一段階下の級から着実に合格を積み重ねる方法もおすすめです。無理に難しい級に挑戦して不合格になるより、成功体験を積み重ねながらレベルアップする方が、結果的にモチベーションを維持しやすくなります。

アプリを使った対策という選択肢

自分に合った級が決まったら、あとは日々の学習を積み重ねるだけです。MinorLingoが開発しているロシア語能力検定アプリ「ロシア語能力検定」で、レベルに合わせた学習を始めてみましょう。

まとめ

露検は4級から1級までの4段階で、級によって課される試験科目も異なります。自分の学習歴や目的に合わせて受験級を選び、迷った場合は無理のない級から着実にステップアップしていくことをおすすめします。次に読むなら、日程・申込方法・受験料まとめもあわせてご覧ください。

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