露検でよく出る文法事項まとめと対策
ロシア語の文法は、キリル文字から格変化、動詞のアスペクトまで幅広く、どこから手をつければいいか迷いがちです。この記事では、露検でよく出る文法事項を級別に整理して紹介します。
4級:基礎文法
- キリル文字と発音のルール
- 名詞の性(男性・女性・中性)
- 名詞・形容詞の格変化の基礎
- 動詞の現在時制・過去時制の基本的な変化
- 簡単な複文の構造
キリル文字の基礎はこちらの記事、名詞の性と格変化の基本はこちらの記事で詳しく解説しています。
3級:中級文法への移行
- 数詞(主格)の基本
- 比較級・最上級
- 移動の動詞(定動詞・不定動詞)の基礎
- 関係代名詞を使った文
移動の動詞はこちらの記事、数詞はこちらの記事で詳しく解説しています。
2級:アスペクトと格変化の発展
- 数詞の格変化
- 動詞のアスペクト(完了体・不完了体)の用法
- より高度な関係代名詞・副詞の用法
- 前置詞と格の対応関係
動詞のアスペクトはこちらの記事、前置詞と格の対応はこちらの記事で詳しく解説しています。
1級:高度な文法運用
- あらゆる文法事項を網羅した総合的な運用力
- 様々な分野の文章に対応する語彙・表現力
- ネイティブに近い自然な言い回し
学習の優先順位の付け方
キリル文字と名詞の性は最優先で固める
キリル文字が読めなければすべての学習が滞ってしまいます。また、名詞の性は、格変化などあらゆる文法事項の土台になります。この2つは、早い段階でしっかり固めておきましょう。
格変化・アスペクト・移動の動詞は「三大つまずきポイント」
これらはロシア語学習者が共通してつまずく代表的な文法事項です。時間をかけてでも、明確なルールとして整理しておく価値があります。
過年度問題で頻出パターンを把握する
文法事項を一通り学んだら、過年度問題で実際にどのような形で問われるかを確認し、頻出パターンに慣れておきましょう。
アプリを使った対策という選択肢
文法事項は、断片的に覚えるより体系的に整理して反復することが効果的です。MinorLingoが開発しているロシア語能力検定アプリ「ロシア語能力検定」で、級別の文法をテンポよく学習しましょう。
まとめ
露検の文法事項は、級が上がるにつれてキリル文字→格変化の基礎→数詞・移動の動詞→アスペクトへと段階的に複雑になっていきます。特に格変化、アスペクト、移動の動詞の3つは重点的に対策しておきましょう。次に読むなら、キリル文字の読み書きの基礎もあわせてご覧ください。
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