DALF C1とC2、出題形式は何が違う?
DALFはC1・C2どちらも上級資格ですが、出題形式そのものが大きく異なる点に注意が必要です。
配点方式の違い
C1は聴解・読解・作文・口頭表現の4技能をそれぞれ25点、計100点満点で評価されます。一方C2は、聴解+口頭表現を統合した「口頭」、読解+作文を統合した「筆記」の2試験、それぞれ50点、計100点満点という、まったく異なる構成になっています。詳しくはDALFの配点方式と対策の全体像で解説しています。
試験時間の違い
| C1 | C2 | |
|---|---|---|
| 作文・筆記 | 2時間30分 | 3時間30分 |
| 口頭表現・口頭 | 準備60分・本番20分 | 準備1時間・本番30分 |
C2はC1に比べて、筆記・口頭とも試験時間が長く設定されており、長時間の集中力が求められます。
課題内容の違い
C1の作文は要約(synthèse)と論述(essai argumenté)の2課題、口頭表現は資料をもとにした発表(exposé)と討論(débat)です。C2では、筆記が資料分析+700語以上の論述、口頭が音声の要約+見解展開+討論という、より一体化した課題構成になります。
合格基準の違い
C1は各技能で最低点(5点未満がないこと)が必要ですが、C2は各技能(50点満点)で10点未満があると自動的に不合格という、より厳格な基準が採用されています。DALFの合格基準・スコアの考え方も参考にしてください。
どちらを受けるべきか迷ったら
C1で十分な水準の運用力を確認できたら、時間を置かずにC2に挑戦するのも一つの方法です。過去問を使って、自分がC2の形式に対応できるか事前に確認しておくと安心です。
アプリを使った対策という選択肢
MinorLingoが開発しているDALF対策アプリ「DALF対策」は、C1・C2それぞれの出題形式に沿った対策ができる設計を目指しています。
まとめ
DALF C1とC2は、配点方式・試験時間・課題内容・合格基準のすべてが異なります。それぞれの形式を正確に理解したうえで対策を進めましょう。次に読むなら、DALF C1のレベル・出題内容・DALF C2のレベル・出題内容やDALF対策コラム一覧もあわせてご覧ください。
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