実用タイ語検定の単語・熟語の効率的な覚え方

実用タイ語検定の対策の中でも、単語の暗記に苦手意識を持つ方は少なくありません。この記事では、タイ語ならではのポイントを踏まえた、効率的な覚え方を紹介します。

タイ語の単語は「文字・音・声調」を三位一体で覚える

タイ語の単語学習が英語などと大きく違うのは、文字(タイ文字のつづり)、音(発音)、声調(音の高低)の3つを同時に覚える必要があるという点です。文字だけ、音だけを覚えても、実際の試験や会話では不十分です。単語を覚えるときは、必ず「読み方」「意味」「声調」をセットで確認する習慣をつけましょう。

一度に大量に覚えようとしない

単語学習でよくある失敗が、一度にたくさんの単語を詰め込もうとして、結局ほとんど覚えられないというパターンです。人の記憶は、一度にまとめて覚えるよりも、時間を空けて繰り返し触れる方が定着しやすいとされています。1日にたくさんの新しい単語を追加するより、少ない数を毎日繰り返す方が効果的です。

例文の中で覚える

単語だけを単独で覚えるより、例文の中でセットで覚える方が、実際の試験で使える形の知識として定着しやすくなります。タイ語は語順や文末表現(ครับ/ค่ะなど)によってニュアンスが変わるため、例文ごと覚えることが特に重要です。

レベルに応じた語彙から優先的に覚える

実用タイ語検定は、級によって求められる語彙のレベルが異なります。5級は挨拶や身の回りの基本語彙、4級はタイ文字を使った初級語彙というように、自分の目標級に合わせて優先順位をつけましょう。各級の目安はレベル一覧の記事でも紹介しています。

品詞・テーマごとにグループ化して覚える

名詞・動詞・形容詞など、品詞ごとやテーマ(食べ物、交通、仕事など)ごとにグループ化して覚えると、関連する単語を芋づる式に思い出しやすくなります。

類別詞(助数詞)とセットで覚える

タイ語には、名詞ごとに決まった類別詞(助数詞)が存在します。数を数える表現を覚えるときは、名詞と類別詞をセットで覚えておくと、後々の学習がスムーズになります。類別詞についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

反復のタイミングを工夫する(間隔反復)

一度覚えた単語も、時間が経つと忘れてしまうのが自然です。覚えた直後だけでなく、数日後、1週間後というように、間隔を空けて繰り返し復習する仕組み(間隔反復)を取り入れると、長期的な記憶への定着率が上がるとされています。

アプリを使った対策という選択肢

文字・音・声調を同時に確認しながらの反復学習は、紙の単語帳よりもアプリの方が効率的に管理しやすい場合があります。MinorLingoが開発している実用タイ語検定アプリ「実用タイ語検定」は、レベル別の単語トレーニングを、すきま時間で繰り返し取り組める形で提供することを目指しています。

まとめ

タイ語の単語学習は、文字・音・声調をセットで覚えることが最大のポイントです。少量を毎日繰り返し、例文や類別詞とあわせて学習することで、着実に語彙力を伸ばしていきましょう。次に読むなら、検定でよく出る文法事項まとめもあわせてご覧ください。

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