実用タイ語検定 上位級の二次試験(面接)対策
実用タイ語検定の2級・1級では、一次試験に合格すると、後日改めて二次試験(面接)が実施されます。この記事では、二次試験の概要と対策の考え方を紹介します。
二次試験の概要
二次試験(面接)が課されるのは、実用タイ語検定の中で2級・1級のみです。一次試験がリスニング・筆記(記述含む)中心なのに対し、二次試験では実際にタイ語で話す力そのものが問われます。1級・2級は実質秋季のみの実施で、二次試験は一次試験合格発表後、翌年1月頃に別日程で行われるとされています。
正式な実施方法・配点・合格基準は年によって変更される場合があるため、詳細は必ず日本タイ語検定協会の公式サイトでご確認ください。
どのような力が求められるか
二次試験では、単なる日常会話にとどまらず、あるテーマについて説明する、自分の考えを述べるといった、より高度な運用力が求められると考えられます。2級は一般的なタイ語の翻訳・通訳が可能なレベル、1級は司法行政・政治経済・商談契約に関する通訳ができるレベルが目安とされているため、それぞれの級にふさわしい内容を話せる準備をしておく必要があります。
二次試験対策の進め方
1. 一次試験の語彙・文法力を土台にする
二次試験は、一次試験で問われる語彙・文法の知識があってこそ成り立ちます。2級・1級の出題傾向を理解していないと、話したい内容をタイ語で組み立てること自体が難しくなります。一次試験対策をおろそかにしないことが、二次試験対策の第一歩です。
2. 声調・発音を正確にする
二次試験では、実際に声に出して話すため、声調や発音の正確さが直接評価に関わります。声調の基礎はこちらの記事で詳しく解説しています。
3. 決まったテーマについて話す練習をする
自己紹介、趣味、最近のニュース、タイに関する話題など、よくあるテーマについて、あらかじめ自分の言葉で説明できるように準備しておきましょう。実際に声に出して練習することが重要です。
4. 誰かに聞いてもらう機会を作る
一人での練習には限界があります。オンラインレッスンの講師やタイ語を話す友人・仲間に聞いてもらい、フィードバックをもらう機会を積極的に作りましょう。オンラインレッスンの活用法もあわせて参考にしてください。
緊張対策も重要
面接形式の試験は、実力を出し切れずに緊張してしまう人も少なくありません。模擬面接のような形式で場数を踏んでおくことで、本番でも落ち着いて対応しやすくなります。当日の緊張対策についてはこちらの記事でも紹介する予定です。
アプリを使った対策という選択肢
二次試験の土台となる語彙・文法・声調は、日々の反復学習で固めることができます。MinorLingoが開発している実用タイ語検定アプリ「実用タイ語検定」で、一次試験対策と並行して基礎を固めておきましょう。
まとめ
2級・1級の二次試験は、説明や自分の考えを述べるといった高度な運用力が求められる口述試験です。一次試験の知識を土台に、テーマごとに話す練習を重ね、可能であれば第三者からのフィードバックを受けながら対策を進めましょう。次に読むなら、作文・記述問題の対策法もあわせてご覧ください。
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