実用タイ語検定2級のレベル・出題内容・対策法

実用タイ語検定2級は、社会生活を送るのに必要な上級レベルの運用力が目安とされる、難易度の高い級です。この記事では、2級のレベル感と出題傾向、二次試験の概要を紹介します。

2級のレベル感

2級は、社会生活を送るのに必要な上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて流暢に表現できることが目安とされる級です。高度な専門用語を含まない新聞記事・論説文・物語の読解、ニュース・アナウンスの聴解ができ、テーマに沿って論述する力も求められます。一般的なタイ語の翻訳・通訳が可能なレベルとされています。

一次試験の構成

一次試験のリスニング時間は20分程度、筆記は60分程度とされています。新聞記事や論説文といった、実生活の会話表現を超えた文章の読解力、ニュースやアナウンスといった自然なスピードの音声を聞き取るリスニング力が求められます。

二次試験(面接)について

2級からは、一次試験合格者を対象に、二次試験(面接)が実施されます。 実用タイ語検定の中で、面接が課されるのは2級・1級のみです。読み書きだけでなく、実際にタイ語で話す力が求められる点が、準2級以下との大きな違いです。

なお、1級・2級は実質的に秋季のみの実施で、二次試験は一次試験合格発表後、翌年1月頃に別日程で行われるとされています。年間のスケジュールについてはこちらの記事で紹介しています。

正式な出題内容・配点・合格基準は年によって変更される場合があるため、詳細は必ず日本タイ語検定協会の公式サイトでご確認ください。

独学の難易度が上がるポイント

  • 新聞記事・論説文など、日常会話を超えた文章に触れる機会を自分で作る必要がある
  • ニュース・アナウンスのような自然な速さの音声に慣れる必要がある
  • 二次試験対策として、話す練習の機会を自分で作る必要がある

独学が難しいと感じる場合は、参考書に加えてオンラインレッスンなどを併用し、話す機会を意識的に作ることをおすすめします。

2級を目指す学習の進め方

生きた教材に触れる

教科書だけでなく、タイ語のニュースサイトや新聞記事を読む習慣を取り入れると、2級で求められる読解力を養えます。

アウトプットの機会を作る

オンラインレッスンなどを活用し、テーマに沿って自分の考えをタイ語で表現する練習を重ねましょう。二次試験対策はこちらの記事でも詳しく紹介する予定です。

アプリを使った対策という選択肢

一次試験対策の土台となる語彙・文法・リスニング力は、日々の反復学習で着実に伸ばせます。MinorLingoが開発している実用タイ語検定アプリ「実用タイ語検定」で、上位級レベルの対策にも取り組める学習を予定しています。

まとめ

2級は、新聞記事の読解やニュースの聴解といった高度な運用力に加え、二次試験(面接)も課される難関級です。一次試験対策と並行して、話す練習も計画的に取り入れましょう。次に読むなら、1級のレベル・出題内容・対策法もあわせてご覧ください。

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