実用タイ語検定 試験本番での時間配分のコツ
「時間が足りなくて最後まで解ききれなかった」という失敗は、実用タイ語検定でもよくある悩みです。この記事では、本番での時間配分のコツを紹介します。
試験時間の目安を頭に入れておく
筆記は全級共通で60分程度、リスニングは級によって異なります。
| 級 | リスニング時間の目安 |
|---|---|
| 5級・4級 | 約10分 |
| 3級 | 約15分 |
| 準2級・2級 | 約20分 |
まずは自分の受ける級の試験時間と、大まかな出題構成(筆記・リスニング・記述)を把握しておくことが、時間配分を考える第一歩です。正式な時間・構成は日本タイ語検定協会の公式サイトで確認しておきましょう。
時間配分の基本的な考え方
リスニングは音声のペースに合わせるしかない
リスニング問題は、音声が流れるペースに合わせて進むため、自分で時間配分をコントロールする余地は限られています。その分、リスニング中は他のことに気を取られず集中することが重要です。
筆記・タイ文字の読解はテンポよく進める
タイ文字は読み解くこと自体に時間がかかりやすい文字体系です。1問あたりにかけられる時間を意識し、分からない問題に時間をかけすぎず、いったん飛ばして後で戻る判断も大切です。
読解問題は「早めに時間を確保する」意識を持つ
読解問題は、他の問題より時間がかかりやすい分野です(読解問題を解くコツも参考にしてください)。全体の時間配分の中で、読解にどれだけの時間を割り当てるか、あらかじめ目安を決めておきましょう。
記述は「書く時間」を先に確保する
3級以上で出題される記述問題は、時間切れで書ききれないと大きく失点します。声調記号や母音記号を正確に書く時間も考慮して、記述にかける時間を先に確保しておくという考え方もあります。
本番での時間管理のコツ
開始前に全体の構成を確認する
試験が始まったら、まず問題全体にざっと目を通し、大問ごとのボリュームを把握しましょう。これにより、時間配分の見通しを立てやすくなります。
時計をこまめに確認する
会場によってはスマートフォンが使えない場合があるため、時計を持参し、こまめに残り時間を確認する習慣をつけましょう。持ち物についてはこちらの記事でも紹介しています。
見直しの時間を確保する
可能であれば、試験終了の5〜10分前には一通り解き終え、見直しの時間を確保できるように進めるのが理想的です。特にタイ文字の記述は、見直しによって声調記号や母音記号のミスに気づけることが多くあります。
練習段階から時間を意識する
本番でいきなり時間配分をうまくこなすのは難しいものです。過去問や模擬問題を解く際は、必ず時間を計って取り組み、自分にとってどの分野に時間がかかりやすいかを把握しておきましょう。過去問の活用法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
アプリを使った対策という選択肢
時間を意識した問題演習は、日頃の学習から積み重ねておくことが大切です。MinorLingoが開発している実用タイ語検定アプリ「実用タイ語検定」で、テンポよく問題を解く練習を重ねましょう。
まとめ
時間配分のコツは、試験構成を事前に把握し、リスニング・読解・記述それぞれにかける時間の目安を持っておくことです。過去問演習の段階から時間を意識し、見直しの時間も確保できるようにしておきましょう。次に読むなら、試験当日の持ち物・注意点チェックリストもあわせてご覧ください。
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