露検に落ちやすい人の共通点と対策

同じように学習していても、合格する人と不合格になってしまう人がいます。この記事では、露検で不合格になりやすい人に共通するパターンと、その対策を紹介します。

共通点1:苦手科目を作ってしまう

露検は、総合点ではなく科目ごとに60%以上の得点が必要という独特な合格基準があります。得意科目でどれだけ高得点を取っても、苦手科目が60%を下回れば不合格になってしまいます。まずは自分の苦手科目を把握し、克服することを最優先にしましょう。詳しくは合格ライン・合格率の考え方の記事でも解説しています。

共通点2:格変化を丸暗記しようとして挫折する

ロシア語の名詞は6つの格に応じて変化しますが、これを機械的に丸暗記しようとすると、途中で挫折しやすくなります。パターンごとに整理し、例文とセットで理解する必要があります。詳しくは名詞の性と格変化の記事で解説しています。

共通点3:動詞のアスペクトを曖昧なまま放置する

完了体・不完了体という動詞のアスペクトを、なんとなく理解した気になったまま試験に臨んでしまうケースが多く見られます。これは検定でも頻出のテーマのため、あいまいなままにせず、明確なルールとして整理しておく必要があります。詳しくは動詞のアスペクトの記事で解説しています。

共通点4:過年度問題演習を後回しにする

インプット学習ばかりに時間を使い、過年度問題での演習が直前になってしまうと、出題形式や時間配分に慣れないまま本番を迎えることになります。学習の早い段階から、少しずつでも過年度問題に触れておくことが大切です。

共通点5:リスニング・会話対策が不足している

読み書き中心の学習に偏り、耳を鍛える時間や、話す練習の時間が不足しているケースもよく見られます。特に2級・1級では会話試験も課されるため、独学だけでは対策が手薄になりがちです。リスニング対策はこちらの記事で紹介しています。

対策:弱点を可視化する

これらの共通点に共感した方は、まず自分がどのパターンに当てはまるかを客観的に把握することから始めましょう。過年度問題を解いて、科目別の得点や間違えた問題の傾向を分析することで、弱点が見えてきます。

アプリを使った対策という選択肢

弱点分野をバランスよく学習するには、単語・文法・リスニングを網羅した学習環境が役立ちます。MinorLingoが開発しているロシア語能力検定アプリ「ロシア語能力検定」で、偏りのない学習を進めましょう。

まとめ

露検で不合格になりやすい人には、苦手科目の放置、格変化の丸暗記、動詞のアスペクトの理解不足、過年度問題演習の遅れといった共通点があります。自分の弱点を早めに把握し、バランスよく対策を進めましょう。次に読むなら、モチベーション維持法もあわせてご覧ください。

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