実用イタリア語検定 上位級の二次試験(面接)対策
実用イタリア語検定の2級・1級では、一次試験に合格すると、後日改めて二次試験(面接)が実施されます。この記事では、二次試験の概要と対策の考え方を紹介します。
二次試験の概要
二次試験は、面接官2名による口述試験で、準備時間を含めて40分程度、満点は40点とされています。合格基準は、面接官の評価点のおよそ6割程度が目安とされています。一次試験がマークシート・記述中心なのに対し、二次試験では実際にイタリア語で話す力そのものが問われます。
正式な実施方法・配点・合格基準は年によって変更される場合があるため、詳細は必ずイタリア語検定協会の公式サイトでご確認ください。
どのような力が求められるか
二次試験では、単なる日常会話にとどまらず、特定のテーマについて説明する、報告する、要約するといった、より高度な運用力が求められるとされています。あわせて、イタリアの地理・生活・文化に関する背景知識があると、話題を広げやすくなり、試験にも役立つと言われています。
二次試験対策の進め方
1. 一次試験の文法・語彙力を土台にする
二次試験は、一次試験で問われる文法・語彙の知識があってこそ成り立ちます。2級の文法事項(接続法・条件法など)を理解していないと、話したい内容をイタリア語で組み立てること自体が難しくなります。一次試験対策をおろそかにしないことが、二次試験対策の第一歩です。
2. 決まったテーマについて話す練習をする
自己紹介、趣味、最近のニュース、イタリアに関する話題など、よくあるテーマについて、あらかじめ自分の言葉で説明できるように準備しておきましょう。実際に声に出して練習することが重要です。
3. 誰かに聞いてもらう機会を作る
一人での練習には限界があります。オンラインレッスンの講師やイタリア語を話す友人・仲間に聞いてもらい、フィードバックをもらう機会を積極的に作りましょう。オンラインレッスンの活用法もあわせて参考にしてください。
4. イタリアの文化・時事的な話題にアンテナを張る
イタリアのニュースや文化的な話題に日頃から触れておくと、面接で話題を振られたときに対応しやすくなります。イタリア語のニュースサイトやポッドキャストを、リスニング練習を兼ねて活用するのもおすすめです。
緊張対策も重要
面接形式の試験は、実力を出し切れずに緊張してしまう人も少なくありません。模擬面接のような形式で場数を踏んでおくことで、本番でも落ち着いて対応しやすくなります。当日の緊張対策についてはこちらの記事でも紹介する予定です。
アプリを使った対策という選択肢
二次試験の土台となる文法・語彙力は、日々の反復学習で固めることができます。MinorLingoが開発している実用イタリア語検定アプリ「実用イタリア語検定」で、一次試験対策と並行して基礎を固めておきましょう。
まとめ
2級・1級の二次試験は、説明・報告といった高度な運用力が求められる口述試験です。一次試験の知識を土台に、テーマごとに話す練習を重ね、可能であれば第三者からのフィードバックを受けながら対策を進めましょう。次に読むなら、作文・記述問題の対策法もあわせてご覧ください。
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