実用イタリア語検定の合格ライン・合格率の考え方
「実用イタリア語検定は何割くらい取れれば合格できるのか」「自分の級の合格率はどのくらいなのか」は、対策を立てるうえで気になるポイントです。この記事では、合格基準の一般的な考え方と、級別の合格率の目安を紹介します。
合格基準の考え方
実用イタリア語検定の合格基準は、おおまかに次のように言われています。
- 1級・2級: 総合得点のおよそ8割程度
- 準2級〜5級: 総合得点のおよそ7割前後
ただし、単純に総合点だけで合否が決まるわけではなく、リスニング・筆記(文法・読解)・作文(3級以上)といった分野ごとにも一定の基準を超えている必要があるとされています。つまり、得意分野で高得点を取っても、苦手分野が極端に低いと不合格になる可能性があるということです。バランスよく対策することが重要です。
合格基準は年や回によって調整される場合があるため、正確な情報は必ずイタリア語検定協会の公式サイトでご確認ください。
級別の合格率の目安
民間の資格情報サイトが集計した過去の実施回の平均データによると、級別の合格率にはおおよそ次のような傾向があります(あくまで目安です)。
| 級 | 合格率の目安 |
|---|---|
| 5級 | 約7割 |
| 4級 | 約4〜5割 |
| 3級 | 約3割台 |
| 準2級 | 約3割台 |
| 2級 | 約2割弱 |
| 1級 | 約1割強 |
5級・4級は比較的合格しやすい設計になっている一方、2級・1級は難関であることが分かります。特に1級・2級は二次試験(面接)も課されるため、一次試験を突破しても、そこからさらに対策が必要です。
得点戦略のヒント
分野ごとの基準を意識する
前述のとおり、分野別の基準があるとされているため、「文法は得意だがリスニングが苦手」という偏りがある場合は、苦手分野を底上げすることを優先しましょう。
配点の大きい分野から対策する
級によって配点比率は異なりますが、多くの場合、筆記(語彙・文法・読解)の配点が大きい傾向にあります。まずは語彙・文法の基礎を固めることが、総合得点を伸ばす近道です。
作文がある級は部分点を意識する
3級以上で出題される作文は、白紙で出すと大きく失点します。多少の文法ミスがあっても、書けるところまで書く姿勢が得点につながります。
アプリを使った対策という選択肢
苦手分野を把握し、バランスよく得点力を伸ばすには、自分の学習状況を可視化することが大切です。MinorLingoが開発している実用イタリア語検定アプリ「実用イタリア語検定」では、学習履歴の記録機能を通じて、自分の弱点に気づきやすい設計を予定しています。
まとめ
実用イタリア語検定は、総合点に加えて分野別の基準もクリアする必要があるとされる検定です。級によって合格率は大きく異なるため、自分の級の難易度感を把握したうえで、偏りのない対策を心がけましょう。次に読むなら、レベル一覧と選び方もあわせてご覧ください。
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