独検 直前1ヶ月の総仕上げ勉強法

試験まで残り1ヶ月になると、「何を優先すればいいのか」「新しいことをやるべきか」など、迷いが出てくるものです。この記事では、直前1ヶ月の総仕上げの進め方を紹介します。

直前1ヶ月の基本方針:新規学習より「穴埋め」を優先する

直前期は、新しい文法事項を次々にインプットするよりも、これまで学習した範囲の抜け漏れをなくすことを優先しましょう。特に模擬問題や過去問で間違えた箇所は、得点に直結する「伸びしろ」です。

週ごとの進め方の目安

4週間前〜3週間前:総復習と弱点の洗い出し

これまでの学習範囲をひととおり見直し、過去問や模擬問題を解いて、自分の弱点分野を洗い出します。特に格変化や前置詞の格支配など、間違えやすい文法事項を重点的に確認しましょう。

2週間前〜1週間前:弱点分野の集中対策

洗い出した弱点分野を重点的に復習します。文法事項なら該当箇所を教材で読み直す、語彙なら頻出単語を再確認する、といったように、ピンポイントで対策しましょう。

直前1週間:総仕上げと体調管理

新しい問題に手を広げすぎず、これまで解いた過去問・模擬問題の「間違えた問題」を中心に復習します。あわせて、当日の持ち物や時間配分のシミュレーションも行っておきましょう。持ち物はこちらの記事、時間配分はこちらの記事で詳しく紹介する予定です。

過去問の使い方

過去問は、単に解いて採点するだけでなく、「なぜ間違えたのか」を分析することが重要です。

  • 知識不足(単語・文法を知らなかった)
  • 格変化の間違い・ケアレスミス
  • 時間切れ

原因によって対策は異なります。知識不足なら該当分野の復習、格変化のミスなら基礎の見直し、時間切れなら時間配分の練習、というように対策を分けましょう。過去問の詳しい活用法はこちらの記事でも紹介する予定です。

直前期に避けたいこと

新しい参考書に手を出す

直前期に新しい教材に手を広げると、消化不良になりがちです。これまで使ってきた教材の復習に集中しましょう。

徹夜での詰め込み

前日の徹夜は、当日の集中力低下につながり逆効果です。直前期ほど、睡眠時間を確保することを優先してください。

準1級以上は口述試験対策を後回しにしない

一次試験直前の慌ただしさの中で、口述試験対策が完全に止まってしまわないよう意識しましょう。一次試験合格から二次試験までの期間は限られています。

アプリを使った対策という選択肢

直前期の総復習には、これまでの学習履歴を振り返りやすい仕組みが役立ちます。MinorLingoが開発しているドイツ語技能検定アプリ「ドイツ語技能検定」で、間違えた問題を中心に効率よく復習しましょう。

まとめ

直前1ヶ月は、新規学習よりも弱点の穴埋めを優先しましょう。過去問の間違いを分析し、原因に応じた対策を行うことが、直前期の得点アップの近道です。次に読むなら、独検に落ちやすい人の共通点もあわせてご覧ください。

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