仏検 準2級以上の二次試験(面接)対策
仏検の準2級・2級・準1級・1級では、一次試験に合格すると、後日改めて二次試験(面接)が実施されます。この記事では、二次試験の概要と対策の考え方を紹介します。
二次試験の対象級
仏検で二次試験(面接)が課されるのは、準2級・2級・準1級・1級の4段階です。イタリア語検定やタイ語検定では上位2級のみが対象でしたが、仏検は準2級から二次試験が始まるため、対象範囲がより広い点に注意しましょう。
正式な実施方法・配点・合格基準は年によって変更される場合があるため、詳細は必ずAPEF公式サイトでご確認ください。
級ごとの二次試験の内容
準2級
日常生活に関する簡単な受け答え(自己紹介や身近な話題についての質問など)が中心とされています。
2級
面接官との個別インタビュー形式で、日常生活に関するテーマ(行ってみたい国、家族構成など)について、5分程度のやり取りを行うとされています。
準1級・1級
より幅広いテーマについて、自分の意見を交えながら論理的に話す力が求められます。単なる日常会話にとどまらず、社会的な話題への対応力も必要とされます。
二次試験対策の進め方
1. 一次試験の文法・語彙力を土台にする
二次試験は、一次試験で問われる文法・語彙の知識があってこそ成り立ちます。一次試験対策をおろそかにしないことが、二次試験対策の第一歩です。
2. 決まったテーマについて話す練習をする
自己紹介、趣味、最近のニュース、フランスに関する話題など、よくあるテーマについて、あらかじめ自分の言葉で説明できるように準備しておきましょう。実際に声に出して練習することが重要です。
3. 誰かに聞いてもらう機会を作る
一人での練習には限界があります。オンラインレッスンの講師やフランス語を話す友人・仲間に聞いてもらい、フィードバックをもらう機会を積極的に作りましょう。オンラインレッスンの活用法もあわせて参考にしてください。
4. 発音・リエゾンを正確にする
二次試験では、実際に声に出して話すため、発音やリエゾンの正確さが評価に関わります。基礎はこちらの記事で詳しく解説しています。
緊張対策も重要
面接形式の試験は、実力を出し切れずに緊張してしまう人も少なくありません。模擬面接のような形式で場数を踏んでおくことで、本番でも落ち着いて対応しやすくなります。当日の緊張対策についてはこちらの記事でも紹介する予定です。
アプリを使った対策という選択肢
二次試験の土台となる文法・語彙力は、日々の反復学習で固めることができます。MinorLingoが開発している実用フランス語技能検定アプリ「実用フランス語技能検定」で、一次試験対策と並行して基礎を固めておきましょう。
まとめ
仏検の二次試験は準2級以上の4段階で実施され、級が上がるほど求められる会話力も高度になります。一次試験の知識を土台に、テーマごとに話す練習を重ね、可能であれば第三者からのフィードバックを受けながら対策を進めましょう。次に読むなら、作文・記述問題の対策法もあわせてご覧ください。
実用フランス語技能検定についてもっと読む
実用フランス語技能検定コラム一覧を見る